2012年1月18日水曜日

【2回生】フィールドワークⅣ

みなさん、こんにちは。
歴史遺産学科の事務担当Jです。

つい先日、新年のご挨拶をした気でいましたが、気がつけば1月半ば。
「いぬ1月」とはよく言ったものですね。
みなさんは新年明けてから、いかがお過ごしでしょうか。

今回は2回生の授業「フィールドワークⅣ」の紹介です。
この授業は、京都の伝統文化を支えている工房や展示を見学させていただき、
見学後、各見学先のテーマに沿った内容で学生達がプレゼンするというものです。
職人さんの作業を間近で見学し、また現場の声を聞かせていただける
機会はそうそうありません。

今年度は「有限会社牧神祭具店」「織成館」「京都絞り工芸館」「京都伝統産業ふれあい館」
「松栄堂」「ナカガワ胡粉絵具株式会社」(見学順・敬称略)を見学させていただきました。
学生達も現場に行くと、見る物、拝聴するお話全てが新鮮なようで、
本当に熱心に見学していました。

牧神祭具店さんの工房です。職人さんのお話に集中していますね。
京鹿の子絞りは繊細で、非常に美しいです。
松栄堂さん。丁寧なご説明をいただき、ありがとうございます。
ナカガワ胡粉絵具(株)さん。学生達の食いつきが違いますね!
大人数での見学で、見学先の皆様には大変ご迷惑をおかけしたのですが、
快く受け入れてくださいました。ありがとうございます。心より感謝いたします。

伝統文化の職人数が減少し、技術継承の危機に直面しているというお話を
よく耳にしますが、学生達がこの授業を介して、伝統文化により深く
興味を持ってくれることを期待しています。

2012年1月6日金曜日

新年明けましておめでとうございます

みなさま、新年明けましておめでとうございます。
歴史遺産学科の事務担当Jです。

旧年中は本ブログをご高覧いただき、厚く御礼申し上げます。
本年も少しずつではありますが、歴史遺産学科の日常を
ありのままお伝えしていきたいと考えております。
引き続き、本ブログをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

さて、みなさんはお正月をどのように過ごされましたでしょうか。
歴史遺産学科の学生達は全国各地から京都に学びにきています。
年末年始は帰省し、ご実家でお正月を過ごした学生も多いようです。

昨日から授業が始まりましたが、学生達は元気ハツラツ!な様子で
大学に来ています。元気がなによりですね。

みなさんが本年も心身ともに健やかに過ごせますように。
そして、学生達は毎日大学で素敵な笑顔を見せてくださいね。

2012年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
まずは新年のご挨拶まで。