2013年3月7日木曜日

研究室及び学科ラウンジの改装工事

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。
現在、歴史遺産学科では、研究室及び学科ラウンジの改装工事を行っています。
改装工事は3月末まで行う予定です。

工事期間中は立ち入り禁止としていますので、事務局は直心館の資料室(J29)に仮移動しています。
先生方も研究室が使用できないため、出校されている時は資料室や直心館の実験室に居らっしゃいます。
歴史遺産学科へ御用のある方は、直心館の資料室を覗いてみて下さい。



学科ラウンジの入り口からはビニールに覆われた本棚が見えている状態です。

工事中の室内-1

工事中の室内-2

2013年3月4日月曜日

卒業論文発表会

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。
2月23日(土)~3月3日(日)の期間、京都造形芸術大学では2012年度の卒業制作展が開催されていました。
卒業展の期間中、歴史遺産学科はNA102教室で卒業論文と、要旨パネルの展示を行いました。
また、2月23日(土)には文化遺産コース、24日(日)は文化財保存修復コースが論文発表を行いました。
今回は各コースが行った発表の様子をご報告します。

2月23日(土)
文化遺産コース 卒業論文発表会


文化遺産コースの発表は、末松先生の挨拶で始まりました。
 
来場者は徐々に増え

緊張が増す中、堂々と発表。

急遽ホワイトボードに地図を描いて発表する発表者もあり。

質疑応答では多彩な質問がありました。


各先生からコメントを頂き、文化遺産コースの発表が終了。



2月24日(日)
文化財保存修復コース 卒業論文発表会
文化財保存修復コースの発表は、岡田先生の挨拶で始まりました。

研究成果を発表。質疑応答もバッチリ。

お世話になった先生からのコメントもありました。

質疑応答で数人前の発表とリンクする質問もあり、盛り上がる場面もありました。





各先生からコメントがあり、文化財保存修復コースの発表が終了。


学科長仲先生が「卒論を書きあげた4回生は勿論、関わったみなさんに拍手」と締めくくり、拍手喝采で2日間の発表は終了しました。


1人につき持ち時間は発表110分、質疑応答5分の、計15分。
発表準備中、自分の研究成果を10分では伝えきれないと悩んでいた学生もいましたが、上手くまとめ、ほぼ10分で報告を終えていました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。

文化遺産演習Ⅱ発表会

みなさんこんにちは。歴史遺産学科の副手です。

さて、去る1月29日(火)に、文化遺産演習Ⅱの発表会が行われました。
この授業は通称「寺町調査」といい、文化遺産コースの3回が1年を通して、寺町に所在するお寺で古文書調査の方法と意義を体験的に学ぶ授業です。
3回生にとってこの発表会は、1年間授業で古文書調査を行った成果の集大成を報告することとなります。
発表会での調査報告は、調査の概要や文書読解、文書全体の整理について発表。
さらに、4班に分かれ、各班が選んだ文書について読解を行い、報告1、2、3、4として班毎の報告を行いました。

まずは全員並んでご挨拶。スーツ姿で緊張しています。

調査報告開始

まず調査の概要や調査方法を説明。


報告1~4 
報告1


報告2
 

報告3
  

順調に進行し、報告4も終了。

質疑応答
全ての報告終了後、報告1~4への質問を順番に行いました。


報告が終わり、先生からのご挨拶

最後に、発表会終了の挨拶があり、全ての発表を終えました。


来年度からは、授業での調査結果をまとめ、目録をつくる作業を行います。
目録作りは授業ではありませんが、本年度3回生が中心となってお手伝いすることとなりました。
3回生のみなさん、来年度も頑張って下さい。