2013年3月4日月曜日

卒業論文発表会

こんにちは。歴史遺産学科の副手です。
2月23日(土)~3月3日(日)の期間、京都造形芸術大学では2012年度の卒業制作展が開催されていました。
卒業展の期間中、歴史遺産学科はNA102教室で卒業論文と、要旨パネルの展示を行いました。
また、2月23日(土)には文化遺産コース、24日(日)は文化財保存修復コースが論文発表を行いました。
今回は各コースが行った発表の様子をご報告します。

2月23日(土)
文化遺産コース 卒業論文発表会


文化遺産コースの発表は、末松先生の挨拶で始まりました。
 
来場者は徐々に増え

緊張が増す中、堂々と発表。

急遽ホワイトボードに地図を描いて発表する発表者もあり。

質疑応答では多彩な質問がありました。


各先生からコメントを頂き、文化遺産コースの発表が終了。



2月24日(日)
文化財保存修復コース 卒業論文発表会
文化財保存修復コースの発表は、岡田先生の挨拶で始まりました。

研究成果を発表。質疑応答もバッチリ。

お世話になった先生からのコメントもありました。

質疑応答で数人前の発表とリンクする質問もあり、盛り上がる場面もありました。





各先生からコメントがあり、文化財保存修復コースの発表が終了。


学科長仲先生が「卒論を書きあげた4回生は勿論、関わったみなさんに拍手」と締めくくり、拍手喝采で2日間の発表は終了しました。


1人につき持ち時間は発表110分、質疑応答5分の、計15分。
発表準備中、自分の研究成果を10分では伝えきれないと悩んでいた学生もいましたが、上手くまとめ、ほぼ10分で報告を終えていました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。