2011年8月9日火曜日

北野は歴史遺産で牛牛(ぎゅうぎゅう)

暑い日がづづきますが、みなさんお元気ですか?
教員の五島です。今日は五島ゼミの活動を紹介します。
ゼミでは、3回生・4回生合同でお互いの研究を報告したり、それに基づいて意見を交換したりしますが、それとは別に、みんなで共通のテーマをもって、史料を読んだりフィールド調査をしたりします。
今年は、北野天満宮とその周辺の西京(にしのきょう)がテーマです。
北野天満宮ってみなさんは、ご存知ですか。そうです、天神さん、つまり菅原道真を祀っている神社です。学問の神様としても有名で、ここの絵馬堂には、合格祈願の絵馬がたくさんかかっています。受験を控えている人は、お勧めです(かく言う私も若いときにここにお参りに来ましたので、一応実証済みということになります)。

教室で、北野天満宮と神社が所在する西京の史料を読んで勉強します。それから現地を見学して、場所を確認したり、新たな発見をして問題点を広げていきます。神社そのものだけではなく、周辺にもおもしろいところがたくさんあります。たとえば、菅原道真のお告げを聞いて、この神社を創建した多治比奇子(たじひのあやこ)という人がいますが、現在も境内に「文子天神(あやこてんじん)」として祀られていたりします。西京のひとたちは、現在でも親しみをこめて「あやこさん」と呼んでいます。

木造の神馬もあります。もともとはほんものの馬を奉納したのでしょうが、生き物は世話もたいへんなので、木造になったのです。とてもユーモラスな顔をしています。その前で記念写真を撮りました。


疲れたときには、「長五郎餅」という名物があります。この間は、「しずか」というレトロな喫茶店で休憩しました。ウェイトレスもちょっとレトロで、耳が少し遠いので、注文がたいへんでしたが、とても親切、雰囲気がよかったです。
9月17日からのオープンキャンパスの学生作品展で、より詳しいパネル展示をする予定なので、見に来てください。お待ちしています。